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​一般社団法人

フードシステム研究所・京都

General Incorporated Association,

Research Institute for Food system, Kyoto

フードシステム研究所・京都とは

フードシステムの各分野にわたるさまざまな課題について、研究者、事業者、行政などの関係者が集い、

調査研究を行うとともに、情報・意見を交換し、未来に向けたフードシステムの存続と関係者の共存のあり方を模索し、意見を発信することを目的としています。

フードシステムとは

食料品の生産〜流通〜消費の流れに沿った、農業、食品製造業、卸売業、小売業、外食産業、そして、食生活を営む人々との相互依存的な関係とその仕組み、をさします。

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主な取り組み

地域圏フードシステムの構築

FAOの食料安全保障の概念のように、すべての人々がいつでも良質で、多様な、十分な食料にアクセスできるように、地域圏内のフードシステムを診断し、より良いものにすることが必要になっています。

そのために、地方自治体が中心となって、専門職業者など関係者を集めてプロジェクトを進められるよう、サポートしていきたいと考えています。

農業者・事業者・市民にとって公正な価格形成

安いことが良いという風潮のなかで、農業者は生産費をカバーできず、十分な家族労働報酬が確保できず、生産を持続できなくなっています。食品製造事業者も経営が厳しく、十分な賃金が支払えない状態です。市民は安ければ良いのでしょうか。

日本でも農業者の交渉力を高めるために、団体交渉が行われていますが、フランスではEgalim法、EgalimⅡ法を制定し、生産コストを考慮した公正な価格形成に踏み出しています。フードシステムが持続できるように取引のあり方についても考えたいと思っています。

事業内容

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調査研究事業

研修事業

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プラットフォーム事業

(研究会、会員相互の

交流活動など)

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講演・講義

事業・講演会などご相談
お気軽にお問い合わせください。

※連絡をいただく場合はこちらのEメールまでお願いします。

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